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仮免難しかったよ@カリフォルニア州

以前、DMV(自動車教習所みたいなところ)でおばちゃんと喧嘩した話を書きましたが、
その数ヶ月後に無事グリーンカードも取れて、
ちゃんと仮免のテストを受けられることになりました。
でも、その仮免が意外と難しかった!

仮免、仮免と言っていますが、
こちらの仮免(というか、第一段階というべきかもしれない。)は<
日本と違って実技でなく、筆記試験を最初に受けることになっています。
で、DMVで発行されているぺらぺらのマニュアル本(無料)を勉強して、
試験に挑むわけです。
DMVのウェブサイトでも、参考問題みたいのが載っていて、
それと一緒に勉強できるのですが、それだけじゃ足りなかった!

最初の受付で申し込み用紙をチェックされた段階から
違うブースでのIDや社会保障番号のチェック、
視力検査、写真撮影まではうまく行ったのですが、
実は私、いざ穴埋めの筆記試験のときになって、固まってしまったのです。

(ちなみに、このときの最初の受付のおばちゃんは、
私の申し込み用紙をチェックしただけでした。
あの私と喧嘩したおばちゃんの前に受付してた、少し風変わりな方のおばちゃんです。
ということは、
あの喧嘩したおばちゃんは、私のIDなどをチェックする必要はなかったのでは?)

で、肝心の試験問題……。

●何をしたときに、DMVに5日以内に知らせなくてはいけないのか?

という最初の質問はまだ大丈夫だったんです。
(正解は車を他の人に売った、もしくは譲ったときです。)

が、しかし!!

●21歳の成人は何%以上のアルコール量で運転するのが、違法でしょうか?

でつまづいてしまったのです!
(正解は、0.08%)

そう、カリフォルニア州(アメリカ全土かな?)の自動車免許の筆記試験は
やけに法律に関する問題が多いのです。
うちの母は、大学生のとき自動車部に所属していたらしいのですが、
その母いわく、「私のときはそんな問題なかった!」そうで、
日本の筆記試験に比べると、こちらのはだいぶ難しく思われてしまったようです。
日本に帰ったときも、「興味があるから、本持ってきて。」とお願いされました。

その他にも、
●18歳未満の未成年が同伴しているときに、タバコを吸うのは・・・
(どんな場合でも違法)


など、けっこう細かい部分の問題が出ます。

それと、私が以前住んでいた隣州にある町は、頑張れば車はいらないところだったので、
車を持ってなかった私はあまり常識がなく、
ちょと考えれば分かるような問題でも、今考えると
「え?この人大丈夫か」
と思われるような回答をしていたみたいです。

ということで、1回目は見事に落ちてしまいました。
私の名前が呼ばれる前まで、おとなしそうなアジア系のおばちゃんだったのに、
急に私の番になって、すごく声の大きなインド系のおばちゃんになり、
「○○(苗字ね)chicaさ〜ん」と呼ばれた後、
「あなたは6問以下しか間違えてはいけないのに、9問も間違えました。
ということで、今回はダメでした〜。ざ〜んね〜ん!」

とあっさり、でもはっきり不合格を言い渡されてしまいました。
あんまりにも声が大きかったんで、一緒に来てくれた夫のおじいちゃんにも
その他のみなさんにも知れ渡ってしまいました。
恥ずかし〜!

しかし、その後その他のみなさんがとても優しかった!
私は隣州の人たちの人の良さに慣れていてしまっていたので、
この頃は「カリフォルニア人ってなんだか冷たいわね!」ぐらいに思っていたのですが、
このときは、中年のおば様が「あ〜、落ちる人いっぱいいるのよね〜、次は大丈夫よ!」
って言ってくれたり、高校生くらいの若い男の子も
「僕の友達は一回落ちたけど、次の日受けたら受かったよ!」と慰めてくれました。
ここにて前言撤回します。スバラシイネ、カリフォルニア人。
実は私、このときカリフォルニア人の人のよさを確認出来たのでした。

そして、やはり夫のおじいちゃんもとても優しい人で、
数日後にまたDMVに連れて行ってもらうことになり、予約しなかったのにも関わらず
そんなに待たされることもなく、無事に受かりました。
夫の「間違えた箇所をちゃんと入念にもう一回読んだほうがいいよ。」
という少し腹立つ優等生発言を聞いたかいがあったようです。
こうして、私は無事に仮免に受かった今、車の運転の練習をしています。
次は、はじめて練習したときのことを書いてみたいと思います。

追伸

ここに書いてある試験問題などは、カリフォルニア州のものです。
アメリカは一つ一つの州が国みたいな感覚があるので、
州によっても法律などがだいぶ違います。
カリフォルニア州の仮免は筆記でしたが、
私が以前住んでいた隣州のは、コンピューターで答えなくてはいけないもので、
「鹿飛び出し注意!」の標識の問題もありました。
(このときは、州のIDを取るついでに!と思って、受けてみたのですが、
見事に落ちました。今考えてみると、隣州のほうが難しかったかも。)

とにかく、州によって法律なども変わってくるので、ご注意くださいね!
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