2014年02月

映画 「(500)日のサマー」

勢いあまって、2日連続で更新します。
記事が更新されるのは18日ですが、
実際に書き始めたのは、日本時間の17日です。

夫がいない隙に、夫が絶対に観たくなさそうな
「(500)日のサマー」を観ました。
予告は可愛らしい感じで、ずっと観てみたかったのですが・・・












実際は「う〜ん?」と思ってしまいました。

異性とお付き合いすることが理解できない自由人サマー(ゾーイ・ディシャネル)と
最近よくいそうなロマンチックな草食系男子、トム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の
恋愛はどうなる?!というお話なのですが、
なんとな〜く現実味がなくて、
私はちょっと理解できなかったところが多かったです。

ああいう異性とちゃんとお付き合いできない女子は、
何かもっと肉食系な気がするんだよなぁ。
あの不思議ちゃんっぽいファッションもすごく可愛くて、
ゾーイ・ディシャネルによく似合っていたけど、
なんか「肉食!」って感じではないんだよなぁ。
ああいうファッションが好きな女の子って、
素敵な彼氏が欲しくて、女子っぽいことが大好きで・・・
という感じがする。
これはネタバレになってしまうけど、(↓反転すると読めるようになってます。↓)
両親の離婚がトラウマになっているなら、あんなに早く結婚できないと思うな。

私の大学の親友にサマーみたいに自由奔放みたいな女子がいるのだが、
彼女はこんな可愛いファッションはしてなかったぞ。
好きな服を勝手に着て、飽きっぽい性格で学期ごとに彼氏を変えていた。
発言も全く不思議じゃなくて、いつも明確で、
色んな意味で肉食系だった。
たまに言い過ぎるところが玉に傷だったが、
そういうのが好きな男子が耐えなかった。
ということで、私はこういう事例を知っているので、
「なんか違〜う・・・。」と思ってしまうのかもしれない。

あまり「現実」という観点でエンタメを見るのはよくないのかもしれないけど、
最近、どうしても現実味がないものを見ると、「なんか違うぞ」と思ってしまいます。
前の記事でも同じことを書いたけど、結婚してアラサーになったせいなのか、
それとも、エンタメ酷評家の夫とずっと一緒にいるせいなのか。

トム役のジョセフ・ゴードン=レヴィット君は、
ああ、最近こういう子いるよな〜っていう感じの青年を好演していた。
バットマンの時もよかったけど、こういう役もいいですね。
あと、サマーのファッションが好きな子は気に入ると思います。

20代前半のときに観ていれば、(いや、この映画はもっとその先に公開されたものですが)
「可愛くておしゃれな映画♪」と思って、気に入ってたかもしれません。
とにかく可愛い映画が観たい方にはオススメします!


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(今更ながら)年末年始に観た映画たち

皆さん、こんにちは。
2日前に近所で性的暴行事件が起きたばかりなので、
こんなことを言うのも怖いのですが、夫がカリフォルニアに遊びに行っていることを
いいことに、すっかり今週末はだらけてしまったchicaです。
やはりマジメ人間が近くにいないとダメですね。
外も寒いし、ついつい家の中でまったりし過ぎてしまいます。

なんだか頭も働いていない気がするので、こんなときは
文章を打って、脳を少しでも活性化した方がいいかなと思って、
以前に書き始めてそのまま放置していた記事を更新することにしました。

我が家は去年からnetflix(日本のディスカスみたいなやつ)を始めたので、
ここのところは割と映画を観ているのですが、
今回は久々に映画の感想ブログです。
いやぁ、以前はよく書いていたのですが、暫く書いていないと
あらすじなどを書くのがすごくヘタクソになりますね。

おまけにnetflixを始めましたと言ったのにも関わらず、
今回は年末年始にイギリスの友達のところに遊びに行った時に
乗った飛行機で観た映画の感想です。
(ええ、もう2月中旬なのですけどね。
前置きがすごく長くなりましたが、ぜひご一読くださいませ。


「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(原題: Bridesmaids)

このブライズメイドっていうのは、アメリカの結婚式で
よく見かける同じ色のドレス、もしくは同じ形だけど色違いのドレスを
着ている花嫁の付添人のことです。
ブライズメイドの中で率先して婚前パーティーなどを企画しなきゃいけないのが、
Maid of Honor(メイド・オブ・オーナー)
また、花婿の付添人はGroomsman(グルームズマン)
その中で率先して男だけのパーティーなどを企画するのは
Best Man (ベストマン)と呼ばれます。
花婿の付添人はギャーギャー騒ぐだけなので、そこまで揉めないらしいですが、
花嫁の付添人はドレスのこと、パーティーのことなので、
結構揉めることがあるそうです。
この映画でも、その花嫁の付添人の戦いが面白おかしく描写されています。

話の内容自体は、幼なじみが結婚することになって、
Maid of Honorになったアニー(クリスティン・ウィグ)が
他のBridesmaid(特に超セレブなヘレン)と
揉めたり、お金がなくて困ったりという単純明快な話なんですが、
女性なら、絶対に理解できる「女子あるある」が詰まっている映画です。
特にアメリカの結婚式に参加したことがある、
もしくはブライズメイドになったことがあるという女性にとっては、
「結婚式あるある」もよく分かって面白い映画なのではないでしょうか。
20代のときに「ミーンガールズ」を見て、「分かるわ〜!」
と思ったアラサー女子は絶対に見た方がいいです。

実はこの映画、高貴な映画でもないのですが、
助演女優賞に強烈なデブスキャラだったメリッサ・マッカーシーがノミネートされてます。
確かにすごかったもんなぁ。
私も最近のおデブキャラの中では、彼女が一番好きです。
あまり日本で有名な俳優さんは出ていませんが、
マッドメンのジョン・ハムがアニーのどうしようもない元カレ役で出演しています。


「真夏の方程式」

ええ、びっくりしましたよ。
こんな邦画がアメリカーイギリス間の飛行機の中で上映されてるとは。
この他にも邦画のラインアップがすごかったです。
韓国とか中国の映画もいっぱいあったみたいで、
思った以上にデ○タ航空の機内エンタメは充実していることが分かりました。

福山雅治が主演の「ガリレオシリーズ」の映画最新作。
私は実は「ガリレオシリーズ」の映像版を見たのは初めてだったのだけど、
(ドラマも観たことがない。)
実は東野圭吾の小説は結構好きで、ガリレオシリーズも何作か読んだことがあります。
この映画の原作はまだ読んでいなかったので、ちょうどよかったです。

主演の女優さんが小説にも登場する内海薫役の柴崎コウさんから
違う役名で吉高由里子に変更になったそうですが、
私は吉高ちゃんの方が好きなので、これはこれでよかったかなと思いました。
吉高ちゃんの方が内海薫っぽい感じがするのは私だけでしょうか。

でもなぁ、福山雅治=ガリレオの印象が強いので、
今更文句をいう人もあまりいないと思うんですが、
私はガリレオはもっと人間っぽい人がよかったなぁ。(この言い方も変ですが。)
上手く言えませんが、福山雅治だと何だかさらっとし過ぎている感じがしました。

推理小説オタクっぽい感想ばかりになってしまいましたが、
ストーリーラインと他の俳優さんたちはよかったですよ。
子役の男の子も上手だったし、杏ちゃんも本当にモデルか?
と思う程、上手でした。さすが、世界のケン・ワタナービーの娘さんですね。


「かぞくはじめました」(原題:Life as We Know It)

東日本大震災の影響でDVD化だけになってしまったこの映画。
ある夫婦の別々の親友だけど、犬猿の仲の
ホリーとメッサーが、その夫婦の死をきっかけに
夫婦の子供で、まだおむつで歩けない赤ちゃん「ソフィー」と
同じ一つ屋根の下で暮らすことになって・・・というお話。

何となくずっと観たかったのですが、やはり面白かった。
ホリーもメッサーも憎めないキャラなのがよかったのかも。
もう映画を観たのも1ヶ月半前なので、特に印象に残っている
シーンなどはないのですが、子供がいる方なら納得できる
内容が多いのかもしれません。

マジメ人間なホリーは「グレイズ・アナトミー」のキャサリン・ハイグル。
プレイボーイなメッサーは「ラスベガス」のジョシュ・デュアメル。
ソフィーのお母さんでホリーの親友は「マッドメン」のクリスティーナ・ヘンドリックス。
と、テレビで活躍している俳優さんたちがたくさん出ていました。
あと、「ブライズメイズ」にも出演していたメリッサ・マッカーシーも。
アトランタの話なんですが、南部訛りでちゃんと話していてすごいなと思いました。

"Pitch Perfect"(日本未公開)

最近、gleeとか学園ミュージカルものがすごく流行っていますが、
このPitch Perfectもその一つ。
gleeと違うのは、大学が舞台で全てがアカペラ、
そして、gleeよりはあらすじが現実よりなところでしょうか。(笑)

gleeはパフォーマンスを観るのは大好きなのですが、
ドラマの部分で「これじゃない感」を私はすごく感じてしまって、ちょっと苦手。
実は私の大学はアカペラで有名なところだったので、
Pitch Perfectは現実味がして、アメリカの大学生なら分かるような内容で、
親近感がわきました。
でも、やはり歌はgleeの初期メンバーの方が上手かなあ。
曲目は最近の曲が多かったので、大学生じゃない若い子も楽しめると思います。
女の子アカペラチームの決勝戦のパフォーマンスがすごくよかったです。
思わずyoutubeとかで何回も見てしまいました。

主役のベッカ(アナ・ケンドリックス)の恋のお相手のジェッシー役の
スカイラー・アスティン君はすごくイケメンではないけど、
たぶん娘がいるパパママは、娘の彼氏がこういう子の方が安心するはず。
結婚する前は絶対にこんなこと思わなかったのになぁ。
やはり、アラサーになって、子供がいる友達が増えたせいでしょうか。
何だか映画の見方も変わってきてしまいますね。

何故にドラッグ・・・。

気がつけばもう2月で、
2014年初の更新がこんなのでどうなのって
自分でも思ったんですが、
タイムリーな記事をさくっと書くことが出来たので、更新します。
皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。


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またドラッグ中毒によって、一人の俳優が亡くなった。
フィリップ・シーモア・ホフマンだ。
映画好きとしては、とても残念な話である。

どうして、この国アメリカでは、こんなにドラッグ中毒が多いのか。
ドラッグ中毒で亡くなるセレブだって、むちゃくちゃ多い。
つい昨年は(カナダ人だけど)グリーのコーリー・モンティス君が亡くなったではないか。
アメリカ人の夫と、何でこんなにドラッグ中毒者が多いのか考えてみた。

で、私が出した結論がこちら。

1.コミュニティがしっかりしていない。

これは夫が特に言っていたことなのだけど、
アメリカは昔の日本のような村社会ではないので、子供を地域で見守る、
若者がドラッグか何か悪いものに手を出しているのが分かっても、
それに対して、注意したり、悪く言ったりする大人がいない地域が多い。
日本だと子供がグレていると、親が近所のオバチャンたちに
白い目で見られたりするでないですか。
そういうことが起きると、やはり親は「どうにかしなくちゃ!」
と思って、子供をドラッグやその他の悪いことから遠ざけようと努力する。
でも、アメリカにはそういうことはあまりないのかなーと思う。
もしくは、大人に目が届かないところで
ドラッグや悪いことをすることに長けている若者が意外と多いのかもしれない。

2.貧困地帯から抜け出せない

前のコミュニティの話とかぶるけど、
アメリカでは貧富の差が激しいので、貧困地帯に身を置いている若者は
なかなか抜け出すのが難しいのではないかと思う。
若いうちからドラッグに手を出す人は、やはり貧困地帯出身の人が多い
とも聞いたことがある。
一度自分の中に住み着いた悪い習慣や暮らしぶりは、
若いときから住み着いているほど、改善するのが難しいのかもしれない。

3.「ドラッグはいけません!」教育がちゃんとしていない

やはりこれがアメリカにドラッグ中毒が多い最大の原因ではないかと思う。
考えてみれば、フィリップ・シーモア・ホフマンだっていい大人だったのだ。
コーリー・モンティス君だって、グリーなんて出ていたが、
実は私と同い年だ。(彼は若いときからドラッグ中毒者で苦しんでいたらしいが。)

私が高校生のとき、保険体育の先生がだいぶ若い先生だったのだが、
すごーく怖いドラッグ中毒の映画を授業で見させられた記憶がある。
あれを見て、絶対に私はドラッグだけはやっちゃダメなんだと思った。
おまけにその若い先生は映画が終わった後に、こう言ったのだ。

「君たちは若いから、タバコやお酒にも興味があると思います。
でも、ドラッグだけはダメです。ドラッグは絶対にやっちゃダメなんです。
分かりましたか。」

ということで、私は生まれてから31年間一度もドラッグをやったことがない。
でも、こんな衝撃的な映画を見させられなくても、
日本人はなんとなく「ドラッグはダメなんだ!」ということが分かっている気がする。

実は私がアメリカで大学生をしていたときにいた町は、
オバマ大統領も「タバコより害がない」と認めた麻薬を吸う
ヒッピーな学生が多いところだったのだが、
日本人で麻薬を吸っている学生を見かけたことがなかった。
(私も怖くて吸えなかった。)
どこの国とは言わないが、アメリカ国外の留学生でも
週末になると、麻薬を吸っている学生は結構いたのだ。

話を戻るが、アメリカでも一応「ドラッグはいけませんよ!」という教育があるらしいのだが、
どうも日本のと比べるとしつこくないし、インパクトもない気がする。
やはり、もっと若者をしっかり教育して、
もっとアメリカ国民全体がドラッグがいけないことを理解するべきだと思う。


何はともあれ、もうちょっとアメリカンはドラッグを控えるべきですね。
ハマっても、長期的にいいことは何もないですよ。




余談になるが、
お亡くなりになったフィリップ・シーモア・ホフマンが出演していた映画で、
私が好きなのは、「ポリーmy love」である。
(わー、思いっきり、アリーmy loveのパクリですね、邦題が)

話次第は、ベン・スティラーがマジメ君で、ジェニファー・アニストンが
冒険好きの草食系男子がついていけないような女子で、
この2人がどうやったら上手くいくんでしょうみたいな
典型的なラブコメなんだけど、
フィリップ・シーモア・ホフマンがベン・スティラーの元子役俳優の親友役で、
これが本当にどうしようもない奴で、快演なのだ。
ツタヤとかで見つけたら、ぜひ観てみて下さいな。

ちなみに、うちの夫のオススメは「マスター」
うちの母のオススメは「カポーティ」です。
(家族内でかなり意見が割れました。 笑)
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