少し真面目に考える

何故にドラッグ・・・。

気がつけばもう2月で、
2014年初の更新がこんなのでどうなのって
自分でも思ったんですが、
タイムリーな記事をさくっと書くことが出来たので、更新します。
皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。


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またドラッグ中毒によって、一人の俳優が亡くなった。
フィリップ・シーモア・ホフマンだ。
映画好きとしては、とても残念な話である。

どうして、この国アメリカでは、こんなにドラッグ中毒が多いのか。
ドラッグ中毒で亡くなるセレブだって、むちゃくちゃ多い。
つい昨年は(カナダ人だけど)グリーのコーリー・モンティス君が亡くなったではないか。
アメリカ人の夫と、何でこんなにドラッグ中毒者が多いのか考えてみた。

で、私が出した結論がこちら。

1.コミュニティがしっかりしていない。

これは夫が特に言っていたことなのだけど、
アメリカは昔の日本のような村社会ではないので、子供を地域で見守る、
若者がドラッグか何か悪いものに手を出しているのが分かっても、
それに対して、注意したり、悪く言ったりする大人がいない地域が多い。
日本だと子供がグレていると、親が近所のオバチャンたちに
白い目で見られたりするでないですか。
そういうことが起きると、やはり親は「どうにかしなくちゃ!」
と思って、子供をドラッグやその他の悪いことから遠ざけようと努力する。
でも、アメリカにはそういうことはあまりないのかなーと思う。
もしくは、大人に目が届かないところで
ドラッグや悪いことをすることに長けている若者が意外と多いのかもしれない。

2.貧困地帯から抜け出せない

前のコミュニティの話とかぶるけど、
アメリカでは貧富の差が激しいので、貧困地帯に身を置いている若者は
なかなか抜け出すのが難しいのではないかと思う。
若いうちからドラッグに手を出す人は、やはり貧困地帯出身の人が多い
とも聞いたことがある。
一度自分の中に住み着いた悪い習慣や暮らしぶりは、
若いときから住み着いているほど、改善するのが難しいのかもしれない。

3.「ドラッグはいけません!」教育がちゃんとしていない

やはりこれがアメリカにドラッグ中毒が多い最大の原因ではないかと思う。
考えてみれば、フィリップ・シーモア・ホフマンだっていい大人だったのだ。
コーリー・モンティス君だって、グリーなんて出ていたが、
実は私と同い年だ。(彼は若いときからドラッグ中毒者で苦しんでいたらしいが。)

私が高校生のとき、保険体育の先生がだいぶ若い先生だったのだが、
すごーく怖いドラッグ中毒の映画を授業で見させられた記憶がある。
あれを見て、絶対に私はドラッグだけはやっちゃダメなんだと思った。
おまけにその若い先生は映画が終わった後に、こう言ったのだ。

「君たちは若いから、タバコやお酒にも興味があると思います。
でも、ドラッグだけはダメです。ドラッグは絶対にやっちゃダメなんです。
分かりましたか。」

ということで、私は生まれてから31年間一度もドラッグをやったことがない。
でも、こんな衝撃的な映画を見させられなくても、
日本人はなんとなく「ドラッグはダメなんだ!」ということが分かっている気がする。

実は私がアメリカで大学生をしていたときにいた町は、
オバマ大統領も「タバコより害がない」と認めた麻薬を吸う
ヒッピーな学生が多いところだったのだが、
日本人で麻薬を吸っている学生を見かけたことがなかった。
(私も怖くて吸えなかった。)
どこの国とは言わないが、アメリカ国外の留学生でも
週末になると、麻薬を吸っている学生は結構いたのだ。

話を戻るが、アメリカでも一応「ドラッグはいけませんよ!」という教育があるらしいのだが、
どうも日本のと比べるとしつこくないし、インパクトもない気がする。
やはり、もっと若者をしっかり教育して、
もっとアメリカ国民全体がドラッグがいけないことを理解するべきだと思う。


何はともあれ、もうちょっとアメリカンはドラッグを控えるべきですね。
ハマっても、長期的にいいことは何もないですよ。




余談になるが、
お亡くなりになったフィリップ・シーモア・ホフマンが出演していた映画で、
私が好きなのは、「ポリーmy love」である。
(わー、思いっきり、アリーmy loveのパクリですね、邦題が)

話次第は、ベン・スティラーがマジメ君で、ジェニファー・アニストンが
冒険好きの草食系男子がついていけないような女子で、
この2人がどうやったら上手くいくんでしょうみたいな
典型的なラブコメなんだけど、
フィリップ・シーモア・ホフマンがベン・スティラーの元子役俳優の親友役で、
これが本当にどうしようもない奴で、快演なのだ。
ツタヤとかで見つけたら、ぜひ観てみて下さいな。

ちなみに、うちの夫のオススメは「マスター」
うちの母のオススメは「カポーティ」です。
(家族内でかなり意見が割れました。 笑)
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寂しいかな、アジアン

このタイトルを読んで、何のこった?と思った方は少なくないと思うのですけど、
先週、うちに届いた英雑誌「The Economist」のタイトルがこんな感じだったんです。
原文のタイトルは、Asia's lonely hearts。
はい、意訳しすぎですね。(笑)

で、サブタイトルが
Why Asian women are rejecting marriage and what that means
(なぜ、アジア系の女性は結婚することを拒んでいるのか、それは何を意味するのか)
ということで、最近のアジア系の女性は結婚しないよという記事でして、
その感想などを忘れないうちに書いておきたいと思います。
明日か明後日、また最新号も届くと思うので。(笑)

最近の日本人女性が結婚しない、もしくは結婚するのが遅くなっているということは、
よく日本でも取り上げられていることですし、
私の同世代の友達でも結婚してない子がけっこういるので、
別に初めて知ることでもなかったのですが、
どうも他のアジア諸国でも、最近は女性が結婚したがらないらしい。

で、記事に書いてある
ー高学歴の女性が増えて、男性に経済面で支えてもらう必要がなくなった
ー自分のキャリアを優先したい女性が増えた
ー離婚する女性も徐々に増えつつある
ー高学歴の男性と一緒になる女性が多いため、低学歴の男性は結婚しづらくなった

というようなことも、初めて知ることではなかったのですが、
他のアジア諸国の事情で知らなかったこと、びっくりしたことが結構ありました。

例えば、

ー女性の結婚平均年齢は日本よりも香港の方が高い。
(日本が30代目前であるのに対し、香港は30代過ぎてから。
そういえば、私の大学時代の香港人の旧友、Lちゃん27歳もまだ結婚してない。)

ー韓国でもシングルライフを謳歌する女性が増えていて、そのような女性は
"golden misses"(輝やける独身女という意味だろうか。)と呼ばれている。

ー中国やインドなどの大国では、
「女性は結婚するもの」という考えがまだ根付いている。
(日本もそんな気がするけど、親世代が言えないだけでは?と思ってしまう。)

ー中国では、妊娠している子供が女の子の場合、中絶することが多い。
そのため、2010年度の男子の新生児と女子の新生児の割合は118:100。
ある学者の研究によると、
2030年には25歳以上の男性の8%が中国人女性と結婚できなくなってしまう。

ーその中国では、結婚できない女性はleft-over women(残り物の女!)
女性の数が少ないために結婚できない男性は、bare branches、
もしくはmen who will not add to the family tree
(結婚出来ない、子供が出来ないため、
家系図が自分のところで終わってしまう男性ということらしい。)
と呼ばれる。

ー2002年に台湾で結婚したカップルの27%は、奥さんが外国人。
(少し古いデータのような気もするけど、
そういえば、私のお友達も台湾人の男の子と結婚したばかり。)

本当にアジア諸国でも「結婚なんてしなくていいわ!」
と思っている優秀な女性が増えてるんだなぁ〜、とびっくりしました。

でもなー、これも記事に書いてあったんですが、
日本で行われたアンケートの結果によると、
フルタイムで働いている既婚女性が、平均で週に30時間の家事をするのに対し、
同居している既婚男性は、3時間しかしないんですと。

それに、まだまだ他のアジア諸国でも、「女は家事や育児を優先するもの」
という考えが根付いていて、
仕事か結婚か育児か、という選択肢に悩まされる女性はやはり多いそうです。

私は既婚者になって1年になりますが、こういう記事を読んでしまうと、
未婚者の私のお友達たちは結婚したくなくなるんじゃないかなぁ、
って思ってしまう。

それに、日本の英会話学校に勤めていたときは、
モンスターペアレンツで嫌な思いをしたり、
意地悪な上司がいたりして、ストレス倍増になったこともあったけど、
今思うと少し懐かしくて、結婚している今も楽しいけど、
何かまた仕事し始めたら、もっと楽しくなるのかな、という気持ちは少しある。

あと、私はたまたま出会ったアメリカ人と、
たまたま気が合って、結婚することになっちゃった
くらいにしか思ってなかったので、気づいたときはすんごくびっくりしたのですけど、
既婚女性、婚約している女性、結婚したい独身女性、したくない独身女性の壁って
ものすごくぶ厚いのではないかと思う。

MOREとかそういうOLさんが読むような雑誌、ゼクシィとかいう結婚雑誌、
親や世間からのプレッシャーもあるけど、
この壁をぶ厚くすることに最も貢献しているのは、実は女性自身ではないかと思う。
(雑誌の方ではありません。ま、雑誌の方も貢献しているかもしれませんが。 笑)

私の大学時代の友達は、婚約しているの女上司か同僚かに、
「結婚いいわよ〜。あなたも早く結婚すれば?
というか、なんでしないの?ウェディングドレスは早く着ないとね〜。」
と、さんざん自慢だか嫌みだか判断がつかないようなことを言われた。

2012年1月4日にあとがき
このお友達とは、昨年の夏頃に、スカイプでこの話をしていたのですが、
秋に叔母が亡くなって帰国したときに、6年ぶりくらいに再会しました。
で、この久々に会ったときも、この同じ会社の方から
結婚式、披露宴、2次会の幹事の仕事などを押し付けられている、
と大変困ってました。
やっぱりこういう張り切りすぎるような人って、徹底的にやるんですね。
ちなみに、この私の大学のお友達も、もうすぐ結婚するそうです。


また、私が結婚する直前に、
「ちょっと許せないな。」と思うようなひどい言動をした、
また違う大学時代のお友達もいた。
彼女とは付き合いも長く、私と彼女は出身地や住んでいるところも違ったので、
東京に来たときは一緒にご飯を食べたり、
逆に私が彼女のところに遊びに行ったりしたこともあったので、
本当に残念だな、と思う。
実は、この彼女とはまだ仲直りしていない。

以前どこかの雑誌で、阿川佐和子さんか林真理子さんが
「女の友情は、結婚や出産などの人生の一大イベントでだいぶ左右されてしまう。
だから、女の友情は複雑なのだ。」というようなことを仰っていた気がするのだが、
(うろ覚えですみません。)
本当にその通りだなぁ、と感心してしまう。

女性なら避けられない、どうしようもない確執なのかもしれないけど、
本当にこんなことの繰り返しだと、ますます壁がぶ厚くなって、
余計に結婚する女性が減るんじゃないかなー、
と思ってしまう。
ま、したくないなら、しなきゃいい、と私は思いますけどね。
ムリヤリ誰かと結婚するよりは、本当にしたい人とするのが一番ですし。

最近は子供も30代後半に産む女性も増えているし、子供がいらないという女性だって
結構いると思うし、そんなに焦らなくてもいいのでは〜
と楽観的に考えてしまいます。

焦らなくていいさ、いろんな人生があるからさ。
と恋愛が上手く行っていない女性達に、私は声をかけたくなってしまうのだ。

これまた2012年1月4日にあとがき
でも同じようなことを、未婚の親友に言ったら、
「えー、でも、私は友達で子供がいる人とか見ちゃうと、
家族っていいなー、って思っちゃうよ!」と言っていた。
やっぱり、そういう正直な気持ちが「結婚」というものに対して、
複雑な気持ちにさせるのかなーと思いました。


最後、かなり話が脱線しましたが、
The Economistの記事の要約&余談バージョンみたいなものは、ウェブにも載ってます。
英語ですが、興味のある方はぜひ読んでみてください。こちら

余談:
私の周りのお友達の結婚事情。(20代後半)
この間、結婚式で日本に帰ったときに、集まってくれた高校時代の同学年の友人達8人中、
私を含めて3人が既婚者、1人が婚約中、あとは未婚だった。
私の親友が一人来れなくて、彼女も未婚。私たち、今年で29歳です。
仲良しの今年30歳になる先輩達2人も結婚していない。
バリバリ仕事している人が多いのが、一因なのかも。

どういうわけか、職場の同世代の友達は婚約している子たちが多い。
一人は、急に職場結婚した。(びっくり)

今年の10月は、私のお友達3人、幼稚園のときの幼なじみ1人(男の子)が結婚します。
春、秋は結婚する方が多いそうで。
なんか、震災後に急に増えた気もします。

しつこくあとがき(笑)
昨年の10月は、私の友達がまた電撃入籍したので、結婚式した人が5人、
(1人は入籍済みだけど、震災の影響で結婚式が延期になってしまっていた。)
入籍などを経て、ちゃんと結婚した人が5人、とすごいことになりました。
私の高校時代の友達たちも、この時期は結婚式ラッシュだったそうです。

あと、前出した未婚の親友いわく、今、私たちの世代は出産ラッシュでもあるらしい。
うちも親から少しずつプレッシャーをかけられてますが、
まだまだですかねぇ〜というところです。

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